シートカバーにはどんな素材がある?特徴は?

車のシートカバーを選ぶ時に、チェックするポイントの1つが素材です。

一般的なシートカバーの素材は、次の3タイプです。

本革

本革

合成した物(偽物)ではない、本物の革のことですが、牛革が使われている物がほとんどです。

他の素材にはない高級感や、使い込んでいく中での本革ならではの風合いが大きな魅力です。

ただし、水分などには弱いため、ジュースなどをこぼした場合はすぐに拭き取らないと染み込んでしまいます。そのため、他の素材に比べ、メンテナンスには少し手間がかかりまs。

また、革特有の香りがあり、好みが分かれるので注意してください。

 価格  2.0
 通気性 5.0
 耐水性 3.0
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合成皮革(PVCレザー、PUレザーなど)

合成皮革

布地ベースの表面に、合成樹脂でコーティングした合成素材です。

簡単に言ってしまえばビニールのような素材で、水分や汚れに強く、簡単に拭き取れるためメンテナンスがラクです。

また、本革に比べて価格も安く、購入しやすいことも大きなメリットです。

ソファなどのインテリアにもよく使用されていて、シートカバーでも1番採用されている素材です。

 価格  4.0
 通気性 2.0
 耐水性 4.0
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人工皮革(アルカンターラ、ラムースなど)

人工皮革

人工的に本革に似せて作られた素材です。

合成皮革とは違い、表面に起毛のあるスウェード調の生地です。

「起毛だと汚れがすぐに付きそう」と思ってしまいがちですが、表面に撥水加工をされているシートカバーがほとんどで、水や汚れにも強く、メンテナンスもラクです。

靴や衣類にもよく使用されている素材です。

 価格  3.0
 通気性 3.0
 耐水性 3.0

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