「シートカバーを取り付けたけど、やっぱり不要だった・・・」
逆に、
「シートに汚れが付いてしまって、シートカバーを付けておけばよかった・・・」
とならないために、シートカバーのメリット、デメリットを押さえてから、シートカバーの購入は考えてください。
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シートカバーのメリット
- シートを汚れから守ってくれる
- タバコの火から守ってくれる
- 車内をドレスアップできる
- 車の下取りが高くなる
小さなお子さんがいる場合、お菓子のカスやジュースをこぼしてしまう事があります。
また、色々な人を乗せることが多い場合、整髪料をつけている方もいて、べったりとシートに付着してしまいます。
そのような汚れから守ってくれるのが、シートカバーを取り付ける1番のメリットです。
難燃性素材を使っているシートカバーがほとんどで、タバコをうっかり落としても、すぐに拾えば焦げたりしません。
シートカバーなしの場合は、シートに穴があいたり、焦げたりするので、タバコを吸う人には大事なポイントです。
本革製の高級感があるタイプや、ダイヤデザインのタイプなど色々なシートカバーが販売されています。
シートの色やデザインを変えることで、自分だけのオリジナル空間を作れるのも大きなメリットです。
シートの汚れを防ぐことで、下取り時の評価も高くなりやすいですが、そこまで気にしなくてもいいと思います。
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シートカバーのデメリット
- 夏は熱く、冬は冷たい
- 取り付けに時間がかかる
- それなりに高価
レザータイプのシートカバーは素材の特性上、夏は日差しなどで表面がかなり高温になります。
また、冬場は逆に冷たく、車に乗り込んだ時、体がひんやりとしてしまいます。
ただし、子供の場合はチャイルドシートに乗るので、影響はありません。
昔の汎用タイプのシートカバーと違い、今は車種専用設計されたシートカバーが主流です。
そのため、フィッティングも重視されているため、取り付けるのにセダンでも3時間程度はかかると思ってください。
安い物でも1万円程度はします。
汚れなどを気にしなければ、シートカバーはなくても問題ありません。
それよりもチャイルドシートなど、絶対に必要な物を購入した上で、懐具合と相談して購入を考えてください。
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