シートカバーを購入する時に注意すること

シートカバーは、ステッチ(縫い目)のカラー指定や、パイピングカラーの指定などできる物も多くあり、セミオーダーメイドです。

そのため、ネットショップなどで購入した後に、注文内容をまちがっていて「車に取り付けできなかった」となっても、返品やキャンセルはできません。

購入時は、次の点に注意してください。

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車種のチェック

エプロンタイプの汎用シートカバー以外は、ほとんどが車種専用シートカバーです。

同じ商品名のシートカバーでも、車種ごとに販売されています。

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年式、型式、グレードのチェック

シートカバーの商品名と車種をチェックして、そのまま購入してしまうことがあります。

年式、型式、グレードで、シートカバーの設計も異なります。

「ちょっと年式や型式が違っても、シートカバーくらい取り付けできるやろ」と思ってしまうかもしれませんが、どのメーカーもジャストフィットするようにシートカバーを作っているので、取り付けることはできません。

車検証を見れば、年式、型式、グレードを確認できるので、シートカバー注文前に一度取り出してみてください。

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定員のチェック

ノアやヴォクシーなどでは、同一の年式、型式、グレードでも、「7人乗り」と「8人乗り」があります。

当たり前ですが、シートの形状が違うので、定員は要チェックです。

この定員のチェックがうっかり忘れやすいので、注意してください。

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素材やステッチカラーのチェック

購入時に、PVCレザーや本革から選択して購入できるシートカバーもあり、価格が異なります。(本革の方が、1万円以上は高額)

また、ステッチカラーが選べるシートカバーでは、商品説明にある写真のデザインが良いと思っても、注文情報を入力するところで、違うカラーが選ばれている場合があるので注意してください。

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